小さな家についての本を読みました。
9坪ハウス狂騒曲 <知恵の森文庫>萩原 百合 (著) 9坪ハウスで過ごす楽しい生活
大きな暮らしができる小さな家 永田 昌民 (著) オーエス出版 小さいながらも豊かな生活をおくる家が紹介されている。窓は大きくすることだけにとらわれず、光と陰のコントラストで広がりをもたせる、天井の高さもやたらと高くすることを考えるのでなく、部屋のバランスを考えれば、高さは低くとも広がりを感じるなど。著者の永田さんは、「小さな森の家」の吉村順三さんに師事をうけた。
それでも建てたい!!10坪の土地に広い家―「ちっちゃな家」の空間3原則 講談社SOPHIA BOOKS 杉浦 伝宗 (著)少しでも庭木を用意する。庭木をうまく家の中に取り込む。などがよかった。庭木では、シャラやケヤキ、モウソウダケがあげられていた。また、家の前にすのこ張りのゾーンをつくると外とのつながりがでて狭い家でも広く使える。エキスパンドメタルを有効に利用し、外からの光は受け入れつつ中への視線を遮るなど。