正観さん

昨日、小林正観さんという方の講演会に参加しました。

起きてこと、つまり、現象に良し悪しはなく、良し悪しというのは感情であり、その人の見方に左右されます。ですから、周りにある幸せを認識していく「認識力」が幸せにつながります。認識力とは、気づく力とも呼べるかと思います。呼吸に意識をあわせながら、今起きていることを感じるヴィパッサナ瞑想や、物事が展開して行く流れに沿っていくプロセスワークも同じですが、正観さんは、簡潔にまとめてくれました。

  • 認識力を使って、現状を肯定していく
  • 不平・不満・愚痴・泣き言・悪口を言わない
  • 感謝する(ありがとう)

この3つは、どこからはじめてもよい。
例えば、現状を肯定していけば、不平・不満・愚痴・泣き言・悪口を言わなくなり
、感謝するようになるし、不平・不満・愚痴・泣き言・悪口を言わないようにして、何か不平を感じたらそれは自分の認識力が未熟だと思って行くことで認識力が高まっていく、とりあえず、感謝するなど。

そして、自分のやることになったことを順々にこなしていくと自然、喜ばれるようになり、そうすると自分もうれしい。最近、こういった遊び心って欠かせないよなと思うことがありました。人の喜ばせることって自分の損得勘定で得になるからやるんですね〜。

おきることすべて幸せを感じ楽しんでいるのだから、夢や希望は「ない」自分の目標は、自分の夢は?など大切だとよくいわれるが、そういうのは「ない」これには目から鱗が落ちました。聞いたときはえ〜と思ったし、今でも、「夢」って大切だよね〜ということと「ない」と言い切るところをどっちも捨てきれないとです。(鱗落ちてないじゃん)だけど、夢・希望なしってプロセスワークに通じると思いませんか?>プロセスワークに詳しい人
とにかく、起きていることを楽しんで行くうち、あれ、自分、なんか大きな川の流れにのってないと思うようになるのじゃないかな。その大きな流れこそバースビジョンと呼ばれるものではないかな。

プロセスワークや、ヴィパッサナ瞑想、ビジョンヨガとこれまで関心を持ってきたことの真ん中にど〜んとはまったような感じです。

たまたま講演を聞けることになった縁に感謝します。

宇宙を味方にする方程式

宇宙を味方にする方程式

ですが、数時間で読めると思いますが、てっとり早く読みたい人は、黒いページだけ読んでもいいんじゃないかと思いました。