五日市剛さんの講演会

この1週間くらい、体調がすぐれませんでした。そんなですが五日市剛さんの講演会に行ってきました。なかなか講演のない人だそうですが、たまたまうちのすぐ近くで講演会があったのです!五日市さんは、ツキを呼ぶ魔法の言葉(一般売りはしてない)やツキを呼ぶ魔法の手帳の著書があります。

どんな方かは、インターネットにもいろいろと紹介されているのでそれを読むのがいいかと思います。

講演会は、よかったです。感銘を受けました。
やはり本で伝わりきらないことがあるんですね〜。

「感謝します〜。」という言葉を、まだ起きていないことに使うと、実際にいいことが起きますよ。という話がありました。例えば、「○○さんと会えました。感謝しま〜す。」とか
「○○が手に入りました。感謝します。」とかいうこと口に出すんです。

これは、言葉ってそれだけ大事なんですよ。「言霊」というくらいで、口に出すと「魂」が入る、夢枕獏さんの「陰陽師」だと、「呪」にかけるというようなことだと思います。

言葉が、思いを作り出す、イメージができる、それができたときの感動を先取りできる。そして、具体的な行動になるのではないかと思います。

五日市さんは講演の中では、「思って」「しゃべって」「具体的に行動する」とおっしゃっていました。行動するためには、「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」「だめもとでやる」ということが大切なのだそうですが、それ以前に「思い」が大事です。

行動していけば、やろうと思ったことの8割くらいはきっとできます。そうすると、それが、その人をランクアップして、そうすると、周りにランクアップした人のつながりが生まれてという連鎖がでてくるそうです。最近、そんな感じで人に恵まれています。

講演のタイトルは、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」です。テーマとしては、先にも書きましたが、言葉が大事だということです。言葉というのは、必ず自分に返ってくるそうです。

魔法の言葉は「ありがとう」と「感謝します」です。
「ありがとう」はいやなことが起きたときに使います。すると災いの連鎖を断ち切ったり、災いを転じて福とする効果があります。「感謝します」はいいことが起きたときに使います。まだ起きていないことに使ってもいいのです。

逆に使っちゃいけない言葉は汚いことば。そういう言葉を使うとそういう人生を歩むようになります。おこってもだめ。

話を聞いて、特に実践したいことは、「行動」ですね。
お金の使い方の話もあったんです。相手が感動するようなお金の使い方をしてごらんなさいということ。お金はどう使うか、使い方も大切なんですよ。
また、売り込みの話が出ました。売り込む内容でなく、話をしているその人に興味をもたせるような話し方が大事ということだったのですが、なるほど〜と思いました。
それから、苦手な人がいたら、「目をあわせ」「笑顔で」「その人にとっていいことを1つ言う」と、いつか、苦手意識がなくなるよっていうのも実践してみたいですね。