退化する若者

退化する若者たち―歯が予言する日本人の崩壊 (PHP新書)

退化する若者たち―歯が予言する日本人の崩壊 (PHP新書)

歯医者さんが書いた本。からだ特に骨格が変化しつつあることについて書いてあります。現代では噛む事がへり、あごのかたちも昔と異なってきているそうです。あごの動きも悪くなっていて、そのため、骨格のバランスにも影響がでています。(上のほうのひずみが支える腰などにも影響する)
こういう影響がでていると、顔がどこかバランスをくずしていたり、姿勢に
偏りがでてきたりしているとのこと。
こういうひずみが少ない人の例として、野球の松井秀喜選手やゴルフの宮里藍選手をあげて、あごがはっていて左右のバランスも整っていると指摘している。
たしかに、スケートのメダリスト荒川選手もあごははっているし、イチロー選手にしてもしかりだし納得!

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