宝くじを買う人は、仕事ができない
d:id:good-life:20070919に紹介した時間整理術研究所の水口和彦さんの書いた本です。
宝くじを買う人は、仕事ができない ~「ダラダラ残業」におさらばする10の力~
- 作者: 水口和彦
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2007/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルは、あまり本の内容を表していないので、宝くじを買う人も読んでいいと思います。宝くじの期待値は、購入額の0.5倍程度なので買ってはいけない。仕事でも期待値(=成果×実現可能性)を考えてみましょうということです。どうですか?詳しくは本に譲ります。
ToDoリストではうまく行かないということも書いてあります。ToDoはいつまでに何をしなければならないということしか管理していないので、あと一歩すすめて、この日にやろうという予定にするといいということです。日付別に分けるということです。
その他、役に立つネタ満載です。
例えば、抱えている仕事は在庫と思って減らすことを考えなさい。とか。(この例えだと仕事のスピードアップだけが在庫を減らす手段じゃないし、在庫を減らすメリットもイメージしやすいですね。)
早めにとりかかることが大切とか、自己を過大評価しないとか。
時間整理術研究所のサイトに本の目次も用意されています。