映画「天使と悪魔」を観てきました

昨日は朝食会が終わった後、5月末日期限の映画鑑賞券があったので、近所の映画館へ行き、映画「天使と悪魔」を観てきました。

トム・ハンクスが演じる宗教象徴学者ラングドン教授は、ヴァチカン教会から要請され、アメリカからヴァチカンへ向かいます。その頃ヴァチカンでは教皇が亡くなり、喪に服すとともに、聖職者により次期の教皇の選出(コンクラーヴェ)が行われようとしていました。

ラングドン教授は、教皇の有力候補者4人が秘密結社「イルミナティ」により誘拐され、7時、8時、9時、10時と公開処刑され、その後、さらに盗み出された反物質を用いてヴァチカン宮殿の爆破すると予告されていることを伝えられ、解決するために秘密結社「イルミナティ」の謎を解き明かし、公開処刑が行われるであろう4つの場所を特定することを依頼されます。

刻々と時間が過ぎて行く中で、スリリングに話は展開していきます。ローマの街を車で疾走し、ヴァチカンの奥深くにある図書保管庫に入り、事件解決を目指すのですが・・・

宗教の力を荘厳で美しくい偉容を持ったヴァチカン宮殿を舞台にしており、それを観るのもこの映画の楽しさの一つです。サンピエトロ広場を見下ろすシーンは圧巻です。

カメルレンゴと呼ばれる前教皇侍従を演じるのはユアン・マクレガーです。前に観た時より痩せていました。(それとも、トム・ハンクスと並んだせい?)

この映画館の入っているショッピングは、5月にリニューアルしたばかりで、中に入っていた書店もずいぶん変わったと聞いていて一度行ってみたいと思っていたので、映画開始を待つ間にこちらにも行ってきました。こっちも楽しかった!!

さて、今日はこれから市川へ行って、一日中高木善之さんの講演会のお手伝いをしてきます。