マインドマップ

本を読んだときに内容をまとめたり、講演を聞いてノートをとるときマインドマップを活用しています。また、忙殺されているとき、ToDoをマインドマップにするとすっきりすることもあります。

とても役立つのでマインドマップを紹介したいと思います。

記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術

記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術

この本はとてもわかりやすいです。

http://www.mindmap.jp/にも詳しく紹介されています。

マインド・マップのルール
1. 最低3色以上の色を使って、トピックに関する絵(イメージ)を中央に描くことから始めましょう。
2. イメージ、シンボル、記号、図形などをマインドマップのいたるところで使いましょう。
3. キーワードを選び、それを大文字や小文字を使って読みやすく書き込んでいってください。
コメント)日本語で、大文字・小文字って言われてもね。。
キーワードは、区切りよく読みやすく書いていってください。
4. それぞれの言葉やイメージは単体で、枝の線上に配置しましょう。
5. 線は中心のイメージから伸びたものに接続されるようにしましょう。
中心に近い線は太く、有機的な曲線にし、中心から広がるにつれ細くしていきます。
6. 線の長さは言葉やイメージが収まる長さにしましょう。
7. あなた自身で意味付けした色や記号をマインド・マップのあらゆる箇所で使いましょう。
8. あなた自身のマインド・マッピングスタイルを開発していってください。
9. マインドマップ中で、強調を用い、関連付けを示すようにしましょう。
10. 放射状に広がる階層や数字による順列、もしくは枝を枠で囲むことによって、マインドマップをみやすく整理しましょう。

まずは、次のようなことを心がけてはいかがでしょう。

  • A4以上の紙を横に使う
  • 中央にトピック(テーマ)を書く
    • 絵にするとか、カラフルにとかはとりあえず置いといて、大きな字で、できれば黒じゃない色でテーマを簡潔に書いてみましょう。
  • その周りにキーワードをちりばめましょう。必ず、線で結びましょう。
  • キーワードをどう配置するかは自由に、キーワードじゃなく文章になっちゃても気にしない

これだけでもずいぶん考えが整理できます。本を読んだとき、その内容が俯瞰的にわかっちゃったり、講演を聞いていても、さっき聞いた話とこれって関係あるじゃんとか、この話の底にこんなテーマがあるじゃんとかわかったり、とても便利なツールです。

興味をもたれたら、ぜひ書いてみてください。