食事について
10月19日に高木善之さんの講演会を聞いて以来、食事について考えています。
自給率には2種類あって、カロリーベース自給率40%くらいと穀物自給率27%とがある。日本は食料のほとんどを外国から買っている一方、廃棄食料は諸外国と比べて多い。日本が廃棄している分で世界中の飢餓に苦しむ人々を救うことができるほど多い。
コーヒー、チョコレート(カカオ)、バナナの農園は熱帯雨林を切り開いている。森がなくなると水が保てなくなる。
フードマイレージ(食料が手元にくるまでの移動距離を考慮)という考えがある。この点からも上のコーヒー、チョコレート、バナナはやめてお茶、大福、りんごやみかんに変えるといい。などなど。
もう少し知りたくて、いくつか書籍を読んでみました。漫画もあるんです。
玄米せんせいの弁当箱 1 おいしい団欒 (ビッグコミックス)
- 作者: 魚戸おさむ,北原雅紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: コミック
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それから、これも漫画で今手元にないのですが、農業についてとても突っ込んで書いてあります。
『SEED』ラデック・鯨井、本庄 敬 作(集英社)
森と海の関係、自然農、焼畑農業、森林破壊などたくさんのことを知ることができました。
さて、食ですが、昨日、運をよくする方法を書いて「食事」とも書きました。食事に関する運をよくする方法は、腹八分を心がける(プチ断食とかもよい)。白いもの(白砂糖、白いパン、白米)をさけるの2つです。ちなみに、最後の白米は、玄米や7分づき米、雑穀いり(麦入りがいいですよ)のほうがよりよいですが、お米自体はそれほど悪くないので、お米を食べるのをやめることはないです。
最後に12月3日(水)に高木善之さんの講演会地球環境講演会「水の惑星エコスフィア 2008 in 東京」があります。私も参加する予定です。よかったらぜひ一緒に行って、地球環境について学んだり、私たちにできることを考えたりしましょう。